こんにちは。
競輪大好きめんぼう(@menbou14)です。
競輪予想で一番大事なのは、資金分配です。
要は、1レースにいくら賭けるか?ですね。
競輪を長くやっていると、的中率というのはそんなに変わりません。
みなさん、10%~20%の間に収まるんじゃないでしょうか?
ちなみに、僕は17%前後です。
で、ここからが大事なのですが、17%前後の的中率で毎回勝負をしていたら、83%は負けるということです。
ですので、ここで資金を分配します。
1万円使えるとしたら、1レース1000円にします。
そして、的中するであろうレース、自分で読みやすいレースを選びます。
開催されているからと言って、毎レース賭けるのはあまり良くありません。
良く分からないレースというのも確実に存在します。
ですので、良く分からないレースは見送ります。
こうすることで的中率が上がります。
1レース1000円にしたなら、的中率17%前後ですから、倍率は6倍ないといけません。
17%✕6倍で100.2%の回収率になります。
6倍ですよ。
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合成オッズの考え方
でも、1000円賭けるのに、最低でも10口買えるわけです。
4倍を1口、10倍を3口、20倍を6口なんてやっていたら、結局当たった時は何倍になるんだ?と言うのが、「合成オッズ」の考え方です。
いろいろ買いますが、それを1点賭けに直した時に何倍になるんだ?と言うのが合成オッズです。
分かりにくいですね。
もっと単純に言います。
100倍に100円賭けます。
もう1つ100倍に100円賭けます。
そうすると、当たった時は、200円の軍資金で1万円になります。
つまり、200円の50倍になります。
賭けた倍率は、100倍ですが、2口買うことによって合成オッズは50倍になります。
これの合成オッズの求め方を今日は、調べてみました。
合成オッズ求め方
合成オッズは、
1÷((1÷オッズ1)+(1÷オッズ2)+(1÷オッズ3)+(1÷オッズ4)……)=合成オッズ
で、求められます。
例を出しますと、
オッズ8倍
オッズ12倍
オッズ30倍
の合成オッズは、
1÷((1÷8)+(1÷12)+(1÷30))=
1÷((0.125)+(0.08333)+(0.03333))=
1÷(0.24166)=4.1380
よって、4.1380倍になります。
う~ん、ややこしいですね。
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実は、簡単にできるサイトがあります!
実は、この合成オッズ簡単に求める方法があります。
それが、合成オッズの計算サイトです。
誰が作ったのか分かりませんが、ちゃんと合成オッズを計算できます。
こういうところ信用できない、という方は、エクセルにでも計算マクロを作ったらいいかもしれません。
式自体は、簡単ですので。
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合成オッズ応用編
これを応用すると、何点賭けてもいいから合成オッズが4倍を下回らないようにします。
そして、倍々方式の4倍バージョンで追いかけて賭けることが出来ます。
すると、
レース | 賭け金 | 累計賭け金 | 当たったら儲け |
1 | 100円 | 100円 | 300円 |
2 | 100円 | 200円 | 200円 |
3 | 100円 | 300円 | 100円 |
4 | 100円 | 400円 | プラスマイナス0円 |
5 | 200円 | 600円 | 200円 |
6 | 400円 | 1000円 | 600円 |
7 | 800円 | 1800円 | 1400円 |
8 | 1600円 | 3400円 | 3000円 |
9 | 3200円 | 6600円 | 6200円 |
10 | 6400円 | 13000円 | 12600円 |
倍々方式の4倍バージョンだとこんな感じになります。
10レース全部外しても13000円で済みます。
ついでに、的中率17%が10レース全部外す確率は、15.5%あります。
まとめ
的中率と合成オッズと倍々方式4倍バージョンを見てきました。
競輪必勝法まであと少しって感じです(笑)
何かが足りません。
何か分かる方がいらっしゃれば、コメントでも教えてください。
よろしくお願い致します。