こんにちは。
小説大好きめんぼうです。
村上春樹さんといえば、「ノルウェイの森」ですよね。
僕は、本を実際に買いました。
上下巻。
読んだ感想は、甘酸っぱい思いが残りました。
なんだか、官能小説を読んでいるような感覚にもなりました。
しかし、下品ではなくさすがは、一流文学といったところです。
性を描いても下品にならず、芸術へと昇華しています。
そんな、村上春樹さんですが、毎年ノーベル賞だ!と言われ続けて、はや10年が過ぎようとしています。
毎年、この時期になると村上春樹さんの名前を聞くようになりましたね。
そうとう盛り上がるんですが、受賞できずにがっかりなパターンを繰り返しています。
そこで、ノーベル賞を言われるようになってからの村上春樹さんの年表をまとめてみました。
なぜ、ノーベル賞だと騒がれるのか?
なぜ、こんなに期待がかかっているのか?
ぜひ、見てみてください。
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年表とノーベル文学賞受賞者
まず、年表を見てください。
2006年 フランツ・カフカ賞を受賞 09年 エルサレム賞受賞
長編「1Q89」BOOK1・2刊行10年 「同」BOOK3刊行 11年 カタルーニャ国際賞を受賞 13年 長編「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」刊行 14年 短編集「女のいない男たち」刊行 16年 アンデルセン文学賞受賞 17年 長編「騎士団長殺し」刊行
受賞年 氏名 国籍 2011 トーマス・トランストロンメル スウェーデン 12 莫言 中国 13 アリス・マンロー カナダ 14 パトリック・モディアノ フランス 15 スベトラーナ・アレクシェービッチ ベラルーシ 16 ボブ・ディラン アメリカ 17 ? ? 表は、産経ニュースから引用しました。
もともと、なんで村上春樹さんがノーベル文学賞に近いと騒がれ始めたかというと、2006年のフランツ・カフカ賞を受賞したからなんですね。
この賞は、ノーベル文学賞の登竜門とされています。
しかも、アジア圏内では初めての受賞だったんです。
それで、ノーベル賞も間違い無し!と騒がれるようになりました。
今年は、「騎士団長殺し」で勝負をかけますが、さてはて、結果はどうなるでしょうか?
ノーベル文学賞分かるのはいつ?
実は、ノーベル文学賞、発表の日付がちゃんと決まっていません。
2016年は、10月13日の13時(日本時間20時)に発表されましたし、2015年は、10月8日 日本時間20時でした。
2014年は、10月9日でした。
日付がバラバラですね^^;
10月上旬といったところでしょうか。
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まとめ
今、10月5日ですので、もうすぐしたら分かります。
今年こそは、受賞できるのでしょうか?
賛否両論ありますが、これは文学界の宿命です。
さてはて、真価やいかに!?
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